My Movie

 
 

楽しみにしていた 私、専用の撮影器材を受け取り、

操作を学ぶ為に、「旅」の途中、

2009年4月、ニュージーランドから、わざわざ帰国した。


昨年の暮れ、旅の出発準備で 忙しかったのに、

東京にある会社迄 おしかけて、

あんなに打合せを 綿密にしたのに、

Fish eyeの担当者のバカヤロウは、

バケモノのようなハウジングを造ってしまっていた。


もうガックリ!アタマに来た!


これからの「旅」どうしたものか 途方に暮れた。


あいだに入ってくれた Mic21の名古屋店の

店長だったナカエマ君が、品川店の店長として

移動してしまったが、なにかと面倒を見てくれたので、

おおいに助かった。


私が惚れ込んだFX1000の事で、

大変にお世話になった講師の先生から、思いがけなく、

名古屋の放送局の報道部で、現役の水中カメラマンとして

現役で活躍なさっている方を紹介して頂いた。


倅のような若い方だったが、

水中カメラマンのプロとしても、勿論のこと、

ダイビングのインストラクターとしても

そうとう力を蓄えられておられ、

職場の第1線で、活躍されておられる、

多忙を極める頼もしい方だった。


彼を、師と仰いで、

撮影器材の選択、ハウジングの選定、パソコンに取込む為の

AVCHDやHVDのフォーマットなど、こまごまとした事を、

微に入り細に入り教えて頂いた。

ほんとうに有難かった。


時にはフィットネスクラブのプールにまで、

でかいハウジングを持ち込んで頂き、

手取り足取りの特訓のお陰で、有り難いことに、

何とか再出発出来る所迄こぎ着けることが出来た。


ここへ来てやっと、

こんど、2009年12月28日に、

名古屋に帰ってくる迄の、

約5ヶ月間にわたる、第3回目の

「ダイビングをしながら巡る 世界一周の旅」の、

後半部分の旅程を、どうにか自力で、

最近、完了させることが出来た。


有難いことに、どうやら8月24日、

出発出来そうな目処がついた。


こんどの「旅」の楽しみは、

イロイロあるが、そのうちの一つは、

今が旬の写真家で、

私の大好きなフォトグラファーの 越智さんと、

トンガで、 クジラをご一緒に 追っかけられる

チャンスがあるかもしれないことだ。


もうひとつ。

日本のダイビング雑誌には殆ど登場しないけれど、

シンガポールで発行されるダイビング雑誌の

「アジアンダイバー」では 度々 紹介されていて

華麗で、鮮明で、艶やかな、写真を 発表されておられる、

昔から片思いだった、トニーウーさんに、

思いがけなく、ひょっとしてお目にかかれるかもしれない!


越智さんから頂いたメールに、

ご一緒されるガイドさんとして名前が出ていた。

どうも越智さんとも お知り合いのようだ。


今回も 楽しみな「旅」になりそうで 嬉しい。

 

 

世界一周の旅(第3回目)後期の旅

ダイビングをしながら 世界の海をめぐる

ただいま 3周目の まっただ中。

最近のブログに移動